中年暇人の☆とりあえずやってみた!

面白そう!と思ったらとりあえずやってみる! 何でもかんでも体験レポします。

血糖値を効果的に下げる運動とそのサイクルを考える。

生活習慣で血糖値を下げることは大切ですが、私の場合食事療法は言外があるようです。炭水化物や糖の制限、カロリー制限は意識していますが、どうしても一定のラインを越えて制限を課すのはちょっと厳しい。

そこで、運動により血糖値を下げる効果を狙いたい。

これまでVRゲームを使って「楽しく」血糖値を下げることを目指してやってきましたが、さらにその適切なタイミングと運動量について検討してみたい、と思います。

◆適切なタイミング?

血糖値が低い状態で運動しても血糖値の減少効果は低いことは、過去の記事で実証しています。一方、食後などの血糖値が高い状態での運動はかなりの効果があったことも実証してきました。

下記の記事では、食後1時間程度のタイミングが効果的であると記載があります。

www.healthcare.omron.co.jp

◆どんな運動がいい?

以前、食後1時間後程度にロードバイクを30分ガチ漕ぎトレーニングをやっていたことがあります。当時は薬を飲んでいなかった時期で、夕食後1時間程度で220~240程度まで血糖値が上がっていましたが、このトレーニングを行うと最大でも160程度までの上昇→その後急速に下がるという効果を得ていました。

しかし、最近以下のような記事を見ました。

okada-dmcl.jp

この記事によると、強度の高すぎる運動は逆に感染リスクを上昇させる、とされています。ウオーキング程度の運動負荷で30分、週4回がめどとされていますね。

◆結論

ということで、まとめてみると…

  1. 食後1時間程度
  2. ウォーキング程度の強度
  3. 楽しく遊べる感覚で

を基本ルールとして、VRゲームでの運動療法を今後も継続していきたいと思います。