私の母のことですが…
母はDOCOMO契約で「らくらくフォン」というシニア向けアンドロイド端末を使っています。これはシニア用のランチャーを基本UIとした特殊な端末です。
最近AHAMOのサービスが始まり、私もDOCOMOから移行したのですが、運用上全く問題がないため、母の契約も見直すことにしました。
月額5000円、年額6万円も節約できるとあれば当然ですね。
ところが「らくらくフォン」は対象端末にはありません。
そこで、私が昔使っていたIPHONE6一時的に乗り換えてもらって、問題がなければIPHONEX&AHAMOに乗り換えを実行しようかと計画しました。
◆データ移行は簡単
データ移行は、ドコモデータコピーというアプリを、元端末(には入っている)とIPHONEにインストールし、WIFIを使って滞りなく行うことができました。
※ドコモショップに依頼するまでもないです。
SIMカードの差し替えも初めてだったのですがこれも簡単です。
◆躓きポイントは?
らくらくフォンのUIは通常のアプリの基本ルールと若干違うため、多少の戸惑いはありますがこれは何とかなりそうでした。
一番説明を要したのは、日本語入力。
最近の主流であるフリック入力が初めてだったため、最初拒否反応がありました。
らくらくフォンでは複数回タップすることで「あ」→「う」に変更するという操作になっています。これがSHIMEJIなどでもできることを知らず、フリック入力を丁寧に説明しました。
ただ、ルールを理解できればフリック入力のほうが早いことがわかり、無事受け入れられました。
基本的に使うアプリが固定されるため、APPストアの使い方は割愛。
やりたいことがあったら私に相談してもらって、アプリをDLしてあげるという話にしています。もうちょっと落ち着いたら説明してあげようかと思いまが、APPIDのパスワード入力などが定期的に求められるので、そこまではちょっと厳しいかなという判断です。
まだ移行して1週間はたっていませんが、基本的な使い方自体は問題なく受け入れられやすそう。画面が大きく液晶がきれいなのも、結構気に入ったもようです。