中年暇人の☆とりあえずやってみた!

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80歳超の老人にIPHONEへの乗り換えを勧めてみた!

私の母のことですが…

母はDOCOMO契約で「らくらくフォン」というシニア向けアンドロイド端末を使っています。これはシニア用のランチャーを基本UIとした特殊な端末です。

https://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1610/19/l_si-Rakuraku-03.jpg

最近AHAMOのサービスが始まり、私もDOCOMOから移行したのですが、運用上全く問題がないため、母の契約も見直すことにしました。

月額5000円、年額6万円も節約できるとあれば当然ですね。

ところが「らくらくフォン」は対象端末にはありません。

そこで、私が昔使っていたIPHONE6一時的に乗り換えてもらって、問題がなければIPHONEX&AHAMOに乗り換えを実行しようかと計画しました。

◆データ移行は簡単

データ移行は、ドコモデータコピーというアプリを、元端末(には入っている)とIPHONEにインストールし、WIFIを使って滞りなく行うことができました。

ドコモショップに依頼するまでもないです。

SIMカードの差し替えも初めてだったのですがこれも簡単です。

◆躓きポイントは?

らくらくフォンのUIは通常のアプリの基本ルールと若干違うため、多少の戸惑いはありますがこれは何とかなりそうでした。

一番説明を要したのは、日本語入力。

最近の主流であるフリック入力が初めてだったため、最初拒否反応がありました。

らくらくフォンでは複数回タップすることで「あ」→「う」に変更するという操作になっています。これがSHIMEJIなどでもできることを知らず、フリック入力を丁寧に説明しました。

ただ、ルールを理解できればフリック入力のほうが早いことがわかり、無事受け入れられました。

 

基本的に使うアプリが固定されるため、APPストアの使い方は割愛。

やりたいことがあったら私に相談してもらって、アプリをDLしてあげるという話にしています。もうちょっと落ち着いたら説明してあげようかと思いまが、APPIDのパスワード入力などが定期的に求められるので、そこまではちょっと厳しいかなという判断です。

まだ移行して1週間はたっていませんが、基本的な使い方自体は問題なく受け入れられやすそう。画面が大きく液晶がきれいなのも、結構気に入ったもようです。