中年暇人の☆とりあえずやってみた!

面白そう!と思ったらとりあえずやってみる! 何でもかんでも体験レポします。

【書道】臨書を始めるのに参考になった本

書道を独学で始めるにあたって「とりあえず毎日書こう。」と決めて書きまくりました。といっても何を書けばいいのかがよくわからず、ひたすら古典楷書を臨書してました。

お手本になるものを求めて本をひたすら買いあさり…
その中でこれはよかったなという本を紹介します。
※初心者用の習字教本を除く

◆書道芸術 漢字編

amazonで購入。学校の教科書のような本でしたが、超おすすめな一冊。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51ATnPBa5IL._SX353_BO1,204,203,200_.jpg

漢字の基礎、歴史、古典の紹介を、広く浅い感じで説明してくれています。
代表的な書の一部をピックアップし、その特徴などを軽くですが教えてくれています。
これから何を臨書しようかなあという時にとても参考になりました。

この本を参考に、欧陽詢顔真卿、褚遂良あたりを臨書してました。

◆三体千字文

amazonで購入。小野鵞堂  (著)

最初に買ったのがこれでした。古典の本だと真筆の物がなかなか見つからなかったので、初心者にはちょっと参考にしづらく、いいのはないかなと探して見つけた本です。

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古典というものがよくわからず、日本人の書家の作品のほうがとっつきやすいかも…という期待もあり購入。毎日書いてました。
そして先日、ついに楷書を千字を書ききりましたよ!

電子書籍各種…

とりあえず初期にあまりコストをかけたくなかったので、安い電子書籍をいろいろ買いあさりましたね。Kindle Unlimited の書道関係の本もいろいろ見ました。
今、王義之の集字聖教序を、Kindle Unlimited の以下の書籍で臨書中。
臨書・王羲之集字聖教序 古法帖の実践を鑑みて Kindle

https://m.media-amazon.com/images/I/41yRdu-brLL.jpg

こんな感じで、タブレットをアームで空中に支えてお手本表示してます。
実際に各サイズまでは拡大できませんが、見やすくて重宝しています。

◆臨書を楽しむシリーズ

youtubeで紹介されていたのを見て購入。臨書されたお手本が半紙サイズで記載されており、重要なポイントがわかりやすく解説してあるので、初心者にはとても重宝する内容でした。amazonで中古で安く購入。いまは王義之の行書にトライしてます。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51SgJXkq+vL._SX354_BO1,204,203,200_.jpg

【書道】100均アイテムで「書道台」を作ってみた。

私は目がかなり悪いため、筆先に頭を寄せ気味の姿勢で書かないと少し苦しい。
そのため少し前傾姿勢となりあまりいい姿勢とは言えません…
結果、毎日継続的に書いていると腰が痛くなってきました。
対策しないと書き続けるのが厳しいな…となって、
斜めに傾斜した書道台を作りました。これまた100均アイテムにて。

 

いかがでしょう? やっぱりよくないんですかね…
慣れてきたら姿勢もよくなり体も強くなって、いずれ普通のセッティングで書けるようにはなると思いますが、当面はこれで練習しようかと。

ちなみに文鎮の代わりに大型のクリップを使用してます。非常に便利ですが…
これまた邪道?

【書道】100均アイテムで「筆スタンド」を作ってみた。

わたしの書道用具は100円ショップから入手したものが多いです。
文鎮、硯、下敷、墨液、半紙…などなど
いずれはそれなりの物を揃えていこうと思いますが、まずは十分な機能性で重宝してます。

さて、さすがに筆スタンド…は100均にはありませんでしたので、何か良いものはないかと散策していたところ…キャンプコーナーで「ランタンスタンド」を発見! これを活用して筆スタンドを作ってみました。

コルクの鍋敷きと、ボンドを購入。スタンドと鍋敷きを張り合わせます。
また、そのままだと底が滑ってしまうので、鍋敷きの下に滑り止めを張り付けて完成。
見た目もいい感じ。これはおススメです!

【書道】「水で書く書道」は効果ある?

書道を始めた最初の1か月。
それほど本気でやる気がまだなかったころ、とりあえず水書をやってみようかと以下の商品を購入。毎晩寝る前になぞり書きを始めました。

https://m.media-amazon.com/images/I/71ZraHvsBbL._AC_SL1000_.jpg

添今堂 書道練習 水書き 水でお習字セット  amazonにて購入。


そのうち、フリーに好きな文字を書きたいと思い、100円ショップのseriaで水書シートを大量に購入wいろいろと書きまくっていましたねぇ。

https://bucket.oyako-kufu.com/images/store/e2e3733f90416c4b3432137b5f210787.jpg

下の写真は本をお手本に行書してる図です。

◆メリット

とにかくお手軽に初めて終われること。この一点に尽きますねぇ。
部屋が汚れる心配がないのでどこでもやれますし、道具の手入れが不要。
ゴミも出ません。
いつでも始めて終われるのでちょっとした隙間時間の活用ができます。

◆デメリット

筆使いがあまり覚えられないことですかね。
まず、水書シートは通常の半紙より抵抗があるため、意識しなくてもナチュラルに穂先がしなり圧がかかります。
そのため初心者でも線が強く引けて、基本点画が妙にうまく書けてしまいます。
また、墨とちがい水はより軽くしみこむため、ねらった形や線を引きやすく、穂先が変にばらけることもなく素直に扱えます。
なので、実力以上にうまくなった感覚を得られました。
お手軽なこと、のびのびかけることはいいんですが緊張感が生まれず、これも善しあしです。

◆今後使わないのか?

基本は卒業…だと思います。
ただ、行書や今後始めるだろう草書など「字を覚える」という目的の練習をする場合、今後も使う意味があると思います。

◆結論

とりあえずちょっと書道かじってみようかな…
きれいな書体をなぞり書きして字をきれいに書けるよう練習したいな…
というような、ライトな動機にはピッタリだと思いますが、
ガチ勢にはお勧めしない。
というところでしょうか。書道が気になる人は導入にお勧めします!

【書道】我流5カ月、今の腕前はどの程度?

2022年4月ごろから始めて、現在2022年8月。
約5カ月でどのように成長したかの変遷をまとめてみます。
まずは5カ月の成果物をご覧あれ。

成果物一覧

トータル5束でそれぞれ50枚超というところでしょうか… 約300枚くらいあるかと。
練習で捨てたものがこれの3倍くらいあると思えば1000枚超半紙使ったと思われる。

◆初めての習作

実は最初、水で書く練習を1カ月ほどしていました。これについてはまた別途記事にしますが、水書で基本点画を多少練習した後なので、初めての墨書でもある程度見れる内容になっているかと思います。

とりあえず斜め45度で起筆して、止めはね払い、というトンスートンの概念は一応練習していたので多少はそれらしい。形自体はお手本見ながらまずまずとれている状態です。開始1カ月、初めて墨で書いたとしては結構かけてる感。

◆1月目と4カ月目の比較

並べると上達がわかりやすい!
絵のデッサンを過去かなりやった経験があり、初期から形をとるのはそこそこできていたと思いますが、やはり基本点画のレベルが結構上がってます。

線にゆるみがなくなって、止めはね払いもだいぶレベルアップしている感。

これが2カ月後と4カ月後くらいのものの比較。

字の形をとらえるという点ではあまり差はないですね。

ただ縦画を中心に線がしっかりしてきています。4か月ごろというと、はねがいまいちきまらない…と試行錯誤していたころです。

 

◆自己流学習の問題?

誰かに指導してもらうことなく勉強していると、どうしても目に見えにくいところの理解に時間がかかっていしまいます。

筆の穂先のどう使うか、ばねを生かす、穂先をまとめる、起筆時の運筆、といったところなど。Youtubeの動画をずっと流しっぱなしにしてみていろいろと理解はできましたが、最初は「なぜこんなに筆をこねくり回すんだろう…」とか思っていました。

基本点画については流派や人、書体によって微妙に違った説明がなされていて、何が正しいのかと迷ってしまいます。

どこかの教室に入って、これ!という流儀や定石を教わるほうが効率は良いと思いますが、とりあえず今は気ままに独習していこうかと思います。

書道を始めました!

きっかけは岐阜のお城郡上八幡城」御朱印

https://img-collection.kojodan.com/pic/main/gojyoin/151.jpg

岐阜巡りの小旅行をした際訪れた郡上八幡城。

超カッコいいなと思い、そうだ書道をやってみよう!と思い立ってとりあえず

始めました。

教室に通ったり、通信教育を始めることなく、本とYoutubeだよりに約5カ月。

どんなやり方で進めてどれくらいうまくなったか、そしてこれからどうしよう?

という流れでまとめてみようと思います。

 

【MLB】野手としてMLBで活躍できる条件を考えてみた!

2020年からMLBに挑戦中の、筒香嘉智秋山翔吾
いずれも苦闘中です(うち一人は終戦…ですかね)。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/mlb/2021/assets_c/2021/03/6fc4d2ef5462189dabed72d7cf6663c3a28e6a47-thumb-600xauto-250329.jpg

NPBでは一流の2人がMLBで通用しない現状は非常に悔しくもあります。

過去の結果を見るに、NPBからMLBに移籍して成功を収めるには、
できればNPBで超一流(レジェンドクラス)、最低でも一流レベルが必要と思っていましたが、現状のMLBのレベルアップを見るにそのハードルはさらに高まっているようにも思います。
(ピッチャーの粘着物質の制限が始まりその壁は少し低くなると思われますが)

平均球速150kmの壁はあるのか?

筒香嘉智NPB時代でも速球に弱く、MLBではとても通用するまい、
と言われていました。結果がその通りであるところを見ると「150kmの壁」はあるように思います。

ところが、最近以下のような資料を目にしました。

https://livedoor.blogimg.jp/kumahama19-yakyuch/imgs/f/5/f5eb0772.jpg

真偽は不明ですがおそらくNPB時代の速度に対する成績であると思います。
これを見ると、とにかく筒香は厳しい!

ところが、秋山は速球に強い。大谷は弱い。となっています。
大谷の場合ステップの縮小、筋力アップによってコンパクト化と飛距離アップすることでアジャストに成功したということでしょうか。
秋山は動くボールに対応できていない、のでしょう。

NPB時代の実績はあくまで参考事例であり、
年齢・伸び幅を含めて考慮する必要があるということでしょう。

次に期待する選手は?

速度の壁は参考にしかならないようですが、これを軸に考えると

山田哲人MLBで見たかった選手、ということになりますね。
サイズが小さいので難しいかなと思っていましたが、この数字を見ると期待大です。
おそらくもうないとは思いますので、残念なところ。

鈴木誠也が最有力、でしょうか。
これは何度も声が上がっている選手ですが、そろそろ時機を逸しそうな年齢に差し掛かっていると思います。行くなら早くいってほしい。できれば来年!

この表には名前がありませんが、
誰もが夢を見たくなる佐藤輝明、松井の後を追う村上宗隆、が最有力。
2人とも大型選手なので期待に胸が膨らみますね!