今メディアでひっきりなしに取り上げられる大谷翔平。
ベーブルースとも比較される、唯一無二の選手としてアメリカでも注目度が
高まっています。
2021/07/03現在の大谷選手の成績は以下の通り。
打者成績 打率.280 HR30 打点66 盗塁12
投手成績 登板12 勝利3 敗北1 防御率3.6
特に打者成績がとんでもない数字ですが、投手としても素晴らしい成績です。
消化試合半数の時点で、HR30本というのはエンゼルス史上初(トラウト以上!)。
同HR30本10盗塁以上というのはリーグ史上初。
全体でもサミーソーサ、プホルズというレジェンドに次ぐ3人目。
さらに二刀流として、1919年のベーブルース以来…
というよりそれを上回るとんでもないことをやってのけています。
「ユニコーン」と呼ばれる所以ですね!
今後数年間の全盛期…
彼が健康でい続けることができたら、余人が驚倒するほどの実績を残し
永遠に語り継がれる存在になることは間違いないかと…
野茂やイチロー以上に、
この時代MLBを見ることができて本当に良かった。と思えます。
茂野吾郎は超レジェンド級!?
現在絶賛連載中?の「ShowTime」
大谷翔平はマンガでもご都合主義的でやりすぎだ!と言われていますw
他の漫画のキャラクター「MAJOR」の茂野吾郎と比較されることが結構よくあります。
茂野吾郎もマルチプレイヤーで高校までは投打に大活躍しましたが、最終的には投手に専念。肘を壊して打者挑戦するというストーリーになっています。
茂野吾郎の投手としての実績は、116 WinsさんがYouTubeで詳しく語られています。
要約すると、
…1作目連載終了後の後付けの実績なのであまり気にしていませんでしたが、
よく考えるとちょっとあり得ない実績w
メジャーって結構熟成期間が長い印象があり、若くして他を圧倒する成績を残すピッチャーってそう多くないようにも思います。
実際吾郎の実績に相当するピッチャーは、ロジャークレメンス、クレイトンカーショーの2名のみ。超レジェンドの2人ですね。吾郎は殿堂入り確定的です。
セイバーの数値はわかりませんが、今のデグロムに匹敵するんじゃないでしょうか。
二刀流という付加価値はありますが、
現状では大谷翔平に勝ち目はありません!
2021年シーズンのWARで、大谷がデグロムを上回っていることを考えると、
今の成績を4年続ければ実績として翔平は吾郎を上回る、という感じですね。
30歳までの全盛期で吾郎を越えて、
歴史上唯一無二の二刀流、永遠に語り継がれる伝説、
そのストーリー「ShouTime!」を完結させてほしいですね!
※ただしその脚本家はクビですが。