オキュラスクエストでフィットネスしよう!
ということでいろいろなスポーツ系アプリを調べていたんですが、ボクシングゲーム『The Thrill of the Fight』で遊んでみました。
ベーシックな内容のVRボクシングなのですが、これかかなりハード。
nintendo switchの『フィットボクシング』のほうがライトで丁寧なつくりでフィットネスっぽかったですが、こちらのほうがちゃんとボクシングというか…殴らせます。
「殴る」という行為でスカッとできる要素がある分、なんとなくこちらのほうがモチベーションにつながるような気がしますね。
にしても…
しんどすぎる。
ジャブ打ってディフェンシブに戦って判定を狙う、というならばともかく、ダウンを目指そうとするとどうしてもガチャガチャの打ち合いになってしまいます。
倒しやすいのはフック系のパンチなんですが、接近して左右のフックでガチャガチャやるだけという。アッパーはなかなか当たらないし、ストレートでダウンを取ったことない。ボディー打ったらかなり高確率でカウンター打ってくるのでレバーブローも狙いにくいし。
結果として、最終的に近づいてフックを連打するだけになってしまって…
これがキツイ!!
1試合3ラウンドやったらも汗だく。これは毎日はやれないわ。
ということで、練習モードを毎日ちょっとやって、気が向いたら1試合、というサイクルでやっています。
お気に入りの練習モードは、
◆SPEEDBAG
いわゆるパンチングボールです。
マンガでは「初めてでちゃんと打てたら天才」という表現をよく見ますが、もしかするとこのゲームで鍛えてジムに行ったら…初めてでもちゃんと打てるんじゃない?
確かに最初はリズムが合わずにうまく打てないんですが、一定のリズムでテンポアップしていけば打ち漏らしなしでバンバン打てるように。一度リアルバッグを打ってみたくなります。
◆FOCUSBAG
上の図の左側のやつですね。実際なんて言うのだろう…
きれいに撃ち抜かないと左右に暴れる君になるんですが、ねらって打つ練習になりそう。左だけだったら結構まっすぐ打てるので、まっすぐ連打できますが、左右交互に打つとほんとにピンボールのような感じで暴れる君。
何回パワーパンチを連続で当てられるか、というようなミニゲームです。
ほかにも、サンドバッグ、人体模型のバッグ、がありますがそれぞれ面白いです。
1日5分ほど一通り殴ったら終わり、というサイクルで楽しくやってます。
ところで…
このゲーム、レフェリーだろうがセコンドだろうがなんでもブン殴れる。あと、みんな何か殴りたくなるようなビジュアルをしてて…雑っぽいところが絶妙にプラスに働いてますねw