VRといえばとりあえずアダルトVRを見なきゃいけないでしょう。
ということで、世界最大であろうアダルトサイトpornhubのVRを見てみます。
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結構いろいろなコンテンツがあがっていて、とりあえず洋物をチョイス。
…これは、凄い。
そこに女性がいるかのような存在感。
自分が椅子に座っている設定で、椅子に座った男優目線で3人の女性があれやこれやしてくれるという展開。とりあえず何がすごいかというと…
① 圧倒的に存在感があること
1人称コンテンツなので、こちらの目を見つめてくる。顔が触れ合いそうなほど接近してくる。と、息がかかるような、においがするような錯覚さえ覚えました。視覚がリアルだと本当にほかの感覚も引きずられます。
② 一人称視点のなりきり感
男優さんの目線、スケール、座標が合致すると本当に体験してる感が味わえます。設定的には男優さんが椅子に座って、目の前の女性たちに各種性的サービスされるというほぼほぼ受け身の設定ですが、なりきり感はすごいです。
と、ちょっと体験した分には本当にすごいのですが…というか致命的問題が多々見つかりました。これはいい点の弊害なのですが。
全部似たようなコンテンツばっかり
前述の②.性質上体験型コンテンツばかりなため、すべて1人称。スケールや座標の合致をさせるために、みな椅子に座ってる。というお決まりのフォーマットで、性的なサービスを受けるという進行もテンプレ化されてしまっていて、すぐに飽きてしまいました。
AVが面白いのは、いろんなカメラ視点でいろんなシチュエーションのエッチを見ることができるからであり、テンプレ化しちゃったらコンテンツとしてはダメですよね。
画質が悪い
これは無料のコンテンツだからかもしれませんが…没入させるために空間が広いこと、立体視のために多くのデータ量を要するためか、女優さんの映像が通常のフリー動画と比較して荒く見えます。が、これは許容範囲内かという印象。
日本のコンテンツはダメ
なぜでしょうね…カメラ設定(サイズ・座標)が洋物と比較すると全然だめで、臨場感がありません。
と、いうことで体験する分には「見るべし」なアダルトVRですが、継続的に見たいと思える内容ではなかったです。※有料コンテンツは違うかもしれません